厳密さに拘る癖に用語の無責任な用法を好み、感覚の庭を耕している

片手で押せないSPの譜面

 SP☆9あたりから頻出する配置が、DPでは☆12(12.4)までほとんど現れない

 が、現れてしまうなら速めに意識しておいた方がいいので雑記

 まとまったらもうちょっとまともな文章にしたい←

 DBMにしたときに、苦手だと感じていた譜面の特徴を探してみた

1バス+23系の配置

基本配置:1+3->2->1+3->2->… (人差し指を鍛えよう)

 中でも次の形は基本配置らしい

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例:☆9 From Time To Time SPH 前半

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例:☆9 Hurry Hurry SPA

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例:☆10 Colorful Cookie SPH

 このような譜面の場合、親3よりも人2北斗で処理するのがよいのだが…

 (Hurry Hurryの三角押し地帯はまた別)

 DPは片手と比べると密度が薄いので、3鍵を自然と親3で処理しがち

 =>人差し指が弱い

 結果、単純な形状の1+3ですら混乱して、何も押せなくなる

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例:☆9 From Time To Time SPH

 

 この曲は異常なリズムをしているので、親指と人指し指のどちらで

 処理すればいいか混乱してしまう

 =>混乱するのでとても練習になる

 

 かなり苦戦したけれども、ようやくDBMでクリアできました

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FTTT H DBM

反例:321小階段+ゴミ (親指を出せるようにしよう)

 一方、親3が欲しい場面で親3を上手く出せない譜面がある

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例:☆9 DXY! SPH

 この譜面の18~21小節の3は運指的には親3で取るべきなのだが…

 DPの経験からか、3+5の同時押しを人薬で取る癖が染みついている

 これも、人差し指が強ければ、北斗で処理できるが…

方針

 人差し指を鍛えつつ、鍵盤と指の一対一対応ではなく、降ってきた一連のオブジェクトに対して運指を決める認識力を鍛えたい。判定ラインにオブジェクトが到達するまでの短い時間で、次のオブジェクトの形状に対し柔軟な運指を決定できるようにしたい。多くの譜面はある程度一つの譜面構造を繰り返しているので、このような意識に対しては、乱による訓練が有効だと思われる。(DPの正規譜面に対してはあまり有効な訓練ではないと思うが…)

おまけ:DPで123の振りが忙しい譜面

 ないわけじゃないけど、12.4以降でしかあんまり現れない印象

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例:☆12 12.4 Holic DPA

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例:☆12 12.4 カゴノトリ ~弐式~ DPA

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例:☆12 12.5 minimalian DPA

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例:☆12 12.6 SEQUENCE CAT DPA

 このあたりになると、人差し指がどうとかいう話じゃなさそう…

 おしまい。